スパリゾートハワイアンズ&いわき市の状況

今日は家族にてスパリゾートハワイアンズに行ってきました。東日本発災後は10月1日に一部営業再開し復興に向けての活動が再開されておりますが、来園されているかたは少なく、以前の活気あるハワイアンズからすると寂しさを感じますが、来年2月8日にグランドオープンをする為に、工事関係者、ハワイアンズ関係者は笑顔で業務されておりました。また、来年も家族で来させて頂きます。

ハワイアンズの後は、東日本大震災で被害の大きかった薄磯(塩屋崎灯台)〜豊間海岸沿いの状況を見させて頂きました。既に瓦礫などは撤去されており、町全体で全壊扱いにされているとのことです。基礎部分だけが残る町を観て回ると、家を全て動かす津波の力の大きさに改めて脅威を感じます。福島、宮城、岩手、青森と東北被災地の状況を見させて頂いておりますが、これだけ南北広域に大きな被害があった今回の震災にはやはり驚きです。この先、横浜市しての災害対策も有事の際に「想定外」の言葉で、事が済まされてはならないので、あらゆる事象を検証しながら、対策を進めて、安全都市横浜づくりに努めます。また、被災地にて多く残る瓦礫の受け入れは今回神奈川県の受け入れ決定がされましたが、横浜市でも市民皆様に確りと説明し、明日は我が身として、検討していきたいと思います。

夜はいわき市の義弟宅にお邪魔しました。東日本発災後、原発の関係では、県外へ避難し、静岡県での避難生活など苦労しながらの生活をしております。下の写真は、自宅の時計で、東日本大震災発生時に止まり、そのまま故障が治らない時計です。

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