予算委員会採決

今日は、予算第一特別委員会、予算第二特別委員会それぞれの議案に関して採決されました。この定例会期間中に各局審査、各常任委員会に付託された議案に関しての採決ですが、全議案起立多数にて原案可決となりました。厳しい財政状況の中の予算編成ですので、各局なりに予算縮減に取り組まれた内容だと思いますが、市債の発行含め対前年比プラス予算の現状を考えると、この先は、ある程度恒久的な対策を検討しなければいけない時期だと感じます。議員歳費や議員定数など、職員の処遇に踏み込む前に我々議員側の態度もはっきりさせる行動が必要だと感じます。民主党横浜市会議員団としては、この様な話し合いを団会議にて進めておりますが、この先、他の政令市や他行政、国など様々な状況も確認しながら、横浜市としての財源確保をしっかりと議論していきたいと思います。

明日は本会議最終日となります。他党から、議員歳費・特別職給与削減、一般職員給与削減の提案がされます。会期終了5日前程の期間に各会派に提案の申し入れがされましたが、横浜市職員の処遇にも踏み込んで内容ですので、この短期間で決定する内容ではありません。明日は反対の立場で対応致します。ただ、この件では、我が会派でも問題意識は十二分にもっております。他会派としっかり議論して、この先、横浜市としての責任を果たしていきます。

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